アロマと薬剤師。その役割を学び、考え、広めたい
花織のうた 薬剤師 山口詩織
（2017年エンシュージアストVOL.1号より再掲載）
薬剤師の資格を持つ彼女。それを活かしながら調剤・投薬とは違った心と体の健康のあり方を常に模索している。「自分自身、体を壊してどん底の時にアロマに出会ったんです」。勉強してきた化学式だけが「くすり」ではないと感じ、治すことより整えることを意識しだした。エッセンシャルオイルスタイリストの資格を取り、ワークショップを行う中にもアクセサリーづくりやフラワークラフトといった要素を取り入れるという工夫にも余念がない。「貪欲に学び、経験し、それを求められる所へ届けたい」まだあどけなさの残る笑顔とはうらはらに、「自分を活かせる仕事、人を幸せにできる仕事に熱中したい」という強い意志を心に秘めている。
メディカルアロマサロン｢花織のうた｣
kaori-no-uta5015@gmail.com
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