地元の味だと胸を張れる美味いエシャレットを育てたい
Ascendant.Agriculture.Association 伊熊勇樹
（2017年エンシュージアストVOL.1号より再掲載）
浜松を離れ名古屋で働いていた時に、ある店で好物のエシャレットを食べた。浜松産、つまり伊熊氏にとって故郷の味を謳ったそれは「なんか凄いまずかったんですよ」。それがきっかけで、生まれ育った海沿いの町にたくさんあった畑がどうなったのか気になり、たまらず地元に戻った。そしてエシャレットの栽培について調べ、農家で修行し、荒れていた休耕地を借り上げて耕し、自ら生産者となり「美味いエシャレットをつくる」「ビジネスとして収益を上げる」ことを両立させるために仲間と会社を起こした。現在は6,000坪の畑でエシャレットを栽培している。まだ20代。だが、陽に焼けた笑顔はまぎれもなくエンシュージアストの顔だ。
株式会社A.A.A（エースリー）
浜松市南区福島町676 TEL/FAX:053-426-3567
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